製茶工程の様子
1. 仕入れ 契約農家より荒茶を仕入れます。お茶の「外観・水色・味」を検査し、1番茶は5月、2番茶は6月、秋冬番茶は9月に1年使用分を仕入れします。(仕入れ段階のでの荒茶水分量は約5%程度です) | 2. 原料管理 お茶は「温度・酸素・光・水」が大敵です。そのため仕入れた荒茶は窒素充填し低温(約2℃)の冷蔵庫にて保管します。これにより一年美味しいを皆様に提供できます。 | 3. 選別 篩・電気選別を行い「細かいお茶」と「大きいお茶」に分けます。 |
4. 火入れ 「細かいお茶」と「大きいお茶」をお茶専用乾燥機にて乾燥し、約3%の水分量にし、「香・味・保存」レベルを向上させます。 ※この火入れがお茶屋さんの腕の見せ所!!わが社は弱めの火入れでお茶本来の香りと味を残した火入れとなっています。 | 5. 色彩選別 最後に最新のカラーカメラ式の色彩選別機にて「棒」を選別します。棒の入っていないきれいなしい上げ茶になります。 | 6. 異物除去 安全性向上のため異物除去を行います。以前は人間による目視でしたが2014年夏より最新式異物除去機を導入しました。それにより「金属・樹脂・お茶以外の植物」等の異物を除去可能になりました。 ※この火入れがお茶屋さんの腕の見せ所!!わが社は弱めの火入れでお茶本来の香りと味を残した火入れとなっています。 |
7. ブレンド(合組) 選別した各種茶と適宜に混合して、各種グレードのお茶をつくります。最大1500㎏のお茶をブレンドできます。 | 8. 袋詰・梱包作業 自動包装機にて茶袋に小袋詰めします。自動機3台と手詰めで合計2000本/hが可能です。 | 9. 工場内衛生・安全管理 工場内、搬入口には安全管理のためカメラにて録画保存し万が一に備えて最低1年の画像記録を残しています。 |
10. 出荷 全国各地小売店に発送、自社製品の製造出荷を行います。全国各地からのご注文を承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。 | |